内容(「BOOK」データベースより)
アメリカの同性愛者から当初、発見され、世界を震撼させた後、サブサハラや南東アジアや開発途上国の人々を襲ったエイズ禍。今日、科学による解明が進む一方、社会的な取り組みが問われている。戦乱や貧困、麻薬・売春などによって助長されるウイルス感染と、人類はどのように向き合い、克服していかなければならないのか。はからずも浮き彫りにされた「生と死」の問題を背負いながら、エイズ問題と対峙する現代社会の実相を最新データとともに映し出す。
内容(「MARC」データベースより)
戦乱や貧困、麻薬・売春などによって助長されるエイズウイルス感染がもたらす「死との対峙」は社会をどう変えるか。医師、患者、市民のリスク・マネジメントを通して、現代社会の深層を探る。〈ソフトカバー〉*