家庭療法・医学―感染症

食の安全マニュアル―感染症から微量化学物質の対応まで: 笹井 勉: 本

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食の安全マニュアル―感染症から微量化学物質の対応まで

食の安全マニュアル―感染症から微量化学物質の対応まで

内容(「BOOK」データベースより)

本書では、食品・食物の安全を脅かす物質としての食中毒原因物質、経口感染症を中心に、発症事例をみながら、具体的にどのようなものがあるのか、どのように人に危害を与えるのか、そして、その予防対策として何をすればよいのかを考えます。また、遺伝子組換え食品、ダイオキシン、環境ホルモン、食品添加物、輸入食品などの安全性と問題点、そしてどのような対応が必要なのかを取り上げました。問題解決にあたっては、HACCPなどの新しい衛生管理手法や微生物との共存を含む環境の改善などを取り上げました。「食の安全と安心」について、東京は下町の保健所の片隅からの情報発信です。

内容(「MARC」データベースより)

食中毒の不安だけでなく、食品添加物やダイオキシン、環境ホルモンなど、化学物質が体内に蓄積して徐々に身体を蝕んでいくことへの不安にどう対処するか。事故を防ぐための具体的な方法を解説する。〈ソフトカバー〉

目次

第1章 食の安全をめぐる現状(O157事件が食品の安全管理の認識を変えさせた
多様な食品と加工食品の氾濫
食料自給率の低下と輸入食品の急増 ほか)
第2章 食の安全を守る方法(食中毒の新しい概念
食中毒および食品媒介感染症のすべて
日本の新三大食中毒の種類と予防法 ほか)
第3章 安心な食品への新しい課題(遺伝子組換え食品(作物)の登場
遺伝子組換え農作物はどのようにしてつくられるのか
遺伝子組換え食品の表示について ほか)