内容（「BOOK」データベースより）
古来、疫病は、社会を変え、歴史を変え、人々の世界観を変えてきた。いま、新たな感染症が懸念される時代に、人と病との長い歴史から、疫病の意味論を読む。
内容（「MARC」データベースより）
古来、疫病は社会を変え、歴史を変え、人々の世界観を変えてきた。新たな感染症が懸念される時代に、黒死病やコレラ、梅毒、天然痘、寄生虫、HIVなど、人と疫病との長い歴史を振り返り、疫病の意味論を読む。
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ブラウズ
疫病の時代
- 著者名：酒井 シヅ (著), 立川 昭二 (著), 藤田 紘一郎 (著), 宗像 恒次 (著), 鈴木 隆雄 (著), 鈴木 則子 (著), 福田 真人 (著), 村上 陽一郎 (著), 養老 孟司 (著), 小林 武夫 (著), 深瀬 泰旦 (著)
- 出版社：大修館書店 (1999/02)
- ISBN-10：4469212296
- ISBN-13：978-4469212297
- 発売日：1999/02
- 商品の寸法：19 x 12.8 x 2.4 cm
- 価格：￥ 2,100
目次
疫病と文明(ヨーロッパの黒死病
現代文明とエイズ)
疫病流行史(古代日本人の病
近世社会とコレラ
天然痘、その流行と終焉)
疫病の記号学(創造される病―癩と性
性病―江戸のエロス
佳人と天才の病―結核のロマン化)
「病」を考える視点(寄生虫と感染症―病とその媒介生物の物語
未来の感染症)〔ほか〕