出版社/著者からの内容紹介
80年代に流行り始め、今や感染者は世界に数千万人とされるエイズ。人類規模の「危機」としての病にかかった人びとを支援する視点から世界各地をリポートした警世の書。
内容(「BOOK」データベースより)
これまで千数百万人が命を落としたとされる新病エイズ。緩やかに進行する地球規模の「危機」としてエイズをとらえ、感染者たちと支援者たちを取材してきたジャーナリストがHIV感染の現場で起きていることをリポートする。危機と闘う人びとの姿を伝えながら訴える支援と予防への取り組み、そして希望とは。