内容紹介
かつては風土病と呼ばれ、 伝染病と恐れられた感染症。 天然痘、 コレラなどから最近注目の成人T細胞白血病まで、 地球規模での流行が懸念される緊急の問題を地域の開業医が足元から考える。
著者について
大西 雄二(おおにし ゆうじ)昭和22年5月 宮崎市近郊の山村で出生、宮崎市で育つ。宮崎南高校、早稲田大学文学部、秋田大学医学部卒業。文学部では、日本思想史を専攻。医者としては内科学を専攻。宮崎大学医学部付属病院、宮崎県立宮崎病院などの勤務を経て、昭和59年宮崎市で内科医院開設。医師会役員、宮崎県警北署警察医、医療保険審査委員、宮崎産業保健推進センター相談員などに従事。日本内科学会、日本法医学会、日本医史学会会員
主な著書 『宮崎市郡医師会創立百周年記念詩』編集委員(平成2年)『私家版 私のシネマ遍歴』(平成12年)『陽光の街で――警察医の手記』(平成17年)(宮崎文化情報センター)第1回全国新聞社協会自費出版大賞佳作『花と風と雲との対話――ふるさとに寄せる』(平成18年)(鉱脈社)
主な著書 『宮崎市郡医師会創立百周年記念詩』編集委員(平成2年)『私家版 私のシネマ遍歴』(平成12年)『陽光の街で――警察医の手記』(平成17年)(宮崎文化情報センター)第1回全国新聞社協会自費出版大賞佳作『花と風と雲との対話――ふるさとに寄せる』(平成18年)(鉱脈社)