家庭療法・医学―感染症

介護者のための感染症マニュアル: 苛原 実 日本生活介護: 本

PR
ブラウズ

介護者のための感染症マニュアル

介護者のための感染症マニュアル

内容(「BOOK」データベースより)

本書では、感染症に関する基本的な事柄を説明した上で、特に大切であると思われる代表的な微生物について解説した。難しい用語は避け、質問形式とし、図表も入れて簡明にし、内容については主として在宅ケアの場を念頭に置いて、心得るべき点を踏み込んだかたちで記述した。

内容(「MARC」データベースより)

見開き1項目のQ&A形式で解説する、デイサービスを運営している医療団による、感染症在宅ケアの実践書。基礎知識は簡潔に、方法・技術・薬品に関しては最新の情報に基づく。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

苛原 実
医療法人社団実幸会いらはら診療所理事長、医学博士。1954年神奈川県生まれ。1981年徳島大学医学部卒業。日本赤十字社医療センター整形外科勤務の後、福島県、千葉県の公立病院整形外科に勤務。1994年千葉県柏市でいらはら整形外科を開業。1997年千葉県松戸市に「いらはら診療所」を開設、在宅医療に取り組む。また、柏市に「デイサービスセンター・かたくり」を、続いて松戸市に「デイサービスセンター・なのはな」を開設し在宅介護にも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

第1章 感染症の基礎知識(感染とはいったいなんですか
どんな微生物がいるのですか ほか)
第2章 感染予防のテクニック(感染予防の基本的な考え方は
手洗いの意味と方法は ほか)
第3章 結核・インフルエンザ・疥癬・MRSA・食中毒(結核は増えているのですか
どんな症状が出たら結核を疑いますか ほか)
第4章 在宅ケアでの感染対策(在宅ケアで注意すべきことは
在宅での感染予防は ほか)