家庭療法・医学―感染症

現代の感染症 (岩波新書): 相川 正道 永倉 貢一: 本

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現代の感染症 (岩波新書)

現代の感染症 (岩波新書)

出版社/著者からの内容紹介

「O157」が日本を,「エボラ熱」「狂牛病」が世界を震撼させたのは最近のこと.一方,結核による年間死者300万,マラリア250万というように,人類が克服したといわれる感染症が,世界各地で猛威を振っている.なぜ,いま感染症が大発生するのか? 話題の感染症について病原体と集団発生の原因,身を守るための対策をしめす.

内容(「BOOK」データベースより)

「O157」が日本を、「エボラ出血熱」「狂牛病」が世界を震憾させたのは最近のこと。一方、結核による年間死者300万、マラリア250万というように、人類が克服したといわれる感染症が、世界各地で猛威をふるっている。なぜ、いま大発生するのか?話題の感染症について、病原体と集団発生の原因、身を守るための対策をしめす。

目次

1 感染症と現代人
2 感染症の対策史
3 感染症をおこす病原微生物
4 飲食物を介しておきる感染症
5 動物や昆虫を介する感染症
6 性行為や接触で感染するもの
7 病原体の飛沫や環境汚染によるもの
8 人的行為でおきた感染症
9 話題になった感染症
10 感染症のいまと私たちのくらし