家庭療法・医学―感染症

ファージ療法とは何か―細菌感染症の新たな脅威に立ち向かう: トーマス・ホイスラー 長野 敬 太田 英彦: 本

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ファージ療法とは何か―細菌感染症の新たな脅威に立ち向かう

ファージ療法とは何か―細菌感染症の新たな脅威に立ち向かう

内容紹介

ファージ療法?忘れられてきた治療法が未来の危機を救うのか?抗生物質の効かない 「超細菌」 の出現――。医療現場のかつてない危機に際し、「ファージ療法」 がいま再び脚光をあびる。綿密な取材と貴重資料の発掘により、その歴史と今後の展望を余すことなく紹介。

内容(「BOOK」データベースより)

抗生物質の効かない「超細菌」の出現―。医療現場のかつてない危機に際し、「ファージ療法」がいま再び脚光をあびる。綿密な取材と貴重資料の発掘により、その歴史と今後の展望を余すことなく紹介。

著者について

[著者] トーマス・ホイスラー(Thomas Husler)
科学ジャーナリスト。スイスのバーゼル在住。雑誌 『ファクツ』 で科学記事の主任を担当。世界的に知られるドイツの 『ディー・ツァイト』 紙へ寄稿したファージ療法に関する記事などで数回の受賞歴あり。

目次

1 医学の限界で
2 無敵の微生物
3 激動の開拓時代
4 大戦中におけるファージのルネッサンス
5 もう一つの世界
6 聖杯の守り手、危機に瀕す
7 復興
8 ファージ療法のこれから