家庭療法・医学―感染症

エイズ研究の歴史 (文庫クセジュ): ベルナール セイトル Bernard Seytre 塚田 隆: 本

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エイズ研究の歴史 (文庫クセジュ)

エイズ研究の歴史 (文庫クセジュ)

出版社/著者からの内容紹介

新世紀を前にした人類を悩ませ続ける後天性免疫不全症候群――エイズは、どこまで解明されているのか? 本書は、HIVウイルス発見にいたるまでの経過やエイズ試薬の特許権をめぐる争いなど歴史的事項のほか、さらには精神面でのケアの問題までをも詳述する。薬害エイズ問題を考えるための基本文献。

内容(「BOOK」データベースより)

本書はHIVウイルス発見に至るまでの経過やエイズ試薬の特許権をめぐる争いなどといった歴史的事項のほか、さらには精神面でのケアの問題までをも詳しく解説している。薬害エイズ問題のための基本文献。

目次

第1章 疾患の確認におけるウイルスの起源
第2章 研究の第1歩―1982年
第3章 新しいウイルスの発見―1983年
第4章 エイズの原因の確認―1984年
第5章 ロバート・ギャロの研究をめぐる論戦
第6章 既知と未知の論争
第7章 研究予算と研究方法―エイズの社会現象の特徴
第8章 研究の進歩と限界