出版社/著者からの内容紹介
再燃が心配されるSARS、米国内の感染者が急増したウエストナイル熱、新型ウイルスの出現が 気がかりなインフルエンザなど、医薬が急速な発展を遂げた現代でも、病原体の脅威はとどまる ことがない。むしろ、国際化と交通手段の発達、地球温暖化など自然環境の激変によ って、ウイル スや細菌の拡散のスピードは増し、感染症の流行パターンは複雑で予測しにくいもの になりつつある。
こうした状況下で、医学や医療は、また私たちひとりひとりは、どのように感染症 と闘っていけば よいのだろうか。感染症を理解するうえで不可欠な知識と情報をわかりやすく伝える。
こうした状況下で、医学や医療は、また私たちひとりひとりは、どのように感染症 と闘っていけば よいのだろうか。感染症を理解するうえで不可欠な知識と情報をわかりやすく伝える。