家庭療法・医学―感染症

私の「日本エイズ史」: 塩川 優一: 本

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私の「日本エイズ史」

私の「日本エイズ史」

内容(「MARC」データベースより)

エイズ発生の機序、そして世界における拡大と研究・対策の進展を踏まえ、世界初のエイズ報告以来のわが国のエイズ対策史を跡づける。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

塩川 優一
順天堂大学名誉教授、日本リウマチ財団名誉理事長ほか。元エイズ対策専門家会議座長、元厚生省エイズサーベイランス委員会委員長。昭和16年、東京帝国大学医学部医学科卒業。昭和17~21年、太平洋戦争時軍医としてビルマ戦線に参加。昭和21年帰国し、東京大学医学部勤務の後、順天堂大学教授、同大学附属病院長を経て、同大学名誉教授。専門は内科(リウマチ学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

序章 感染症としてのエイズの背景
第1章 手探りの出発
第2章 調査・サーベイランスの開始
第3章 パニックの発生と本格施策
第4章 横浜国際エイズ会議の顛末
補章 二〇〇三年、発見以来二十年、エイズの現在と未来
終章 まとめにかえて
付録