家庭療法・医学―感染症

病気と表象―狂気からエイズに至る病のイメージ: サンダー・L. ギルマン Sander L. Gilman 本橋 哲也: 本

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病気と表象―狂気からエイズに至る病のイメージ

病気と表象―狂気からエイズに至る病のイメージ

内容(「BOOK」データベースより)

不健全なる精神に映える狂気というステロタイプ…癩から梅毒、そしてエイズまで百年の西欧史を書き換える視・表象の文化への鮮烈なクリティーク。

内容(「MARC」データベースより)

不健全なる精神に映える狂気というステロタイプ…。癩から梅毒、そしてエイズまで、さまざまな社会における健康と病についてのイメージを検証し、そのイメージの存続と、新たな病気に対する社会的反応の形成のされ方を探る。

目次

第1章 病気を再現描写する
第2章 狂気と表象
第3章 身体の再発見
第4章 自慰と不安
第5章 精神病院のイメージ
第6章 精神異常者が精神異常者を見る
第7章 精神異常者が精神異常者を見る
第8章 精神異常を視覚化する科学
第9章 医学的植民地主義と病気
第10章 オペラと同性愛、そして病気の類型
第11章 適正なセラピスト・イメージを構築する
第12章 心の病のカテゴリーとして精神分裂病を構築する
第13章 精神分裂病者を見る
第14章 エイズ患者を見る