家庭療法・医学―感染症

改訂ノロウイルス現場対策―その感染症と食中毒 つけない・うつさない・持ち込まない: 井上 栄 中村 明子 相楽 裕子 古田 太郎 西尾 治 丸山 務: 本

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改訂ノロウイルス現場対策―その感染症と食中毒 つけない・うつさない・持ち込まない

改訂ノロウイルス現場対策―その感染症と食中毒 つけない・うつさない・持ち込まない

内容(「BOOK」データベースより)

衛生的な手洗い、適切な汚物処理。DVD付き。

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)

丸山 務
(社)日本食品衛生協会技術顧問。帯広畜産大学獣医学科を卒業し、東京都立衛生研究所に就職。国立公衆衛生院衛生獣医学部長、麻布大学教授を経て現職。専門は食品が関わる微生物、特に低温で増殖する細菌の病原性や疫学の研究。食品衛生の専門家の立場から食中毒予防や食品の安全管理の知識・技術の教育、普及活動を続けている

井上 栄
大妻女子大学教授、国立感染症研究所名誉所員。東京大学医学部卒業、同大学院博士課程修了。国立予防衛生研究所ウイルス中央検査部研究員、国立公衆衛生院衛生微生物学部長、国立予防衛生研究所感染症疫学部長、国立感染症研究所感染症情報センター長を経て、現職。ウイルス診断法の開発、ウイルス・アレルギー病疫学の研究、感染症情報の発信に従事した

西尾 治
国立感染症研究所前感染症情報センター第六室長現客員研究員、愛知医科大学客員教授。鳥取大学農学研究科修士課程獣医学専攻を修了し、愛知県衛生研究所に就職。国立公衆衛生院衛生微生物学部ウイルス室長を経て現職。専門は下痢症ウイルス、特にノロウイルスによる食中毒、感染症のウイルス学、ウイルス診断法の開発および分子疫学に関する研究。ウイルスに関する知識、技術に関する教育・研修を担っている

中村 明子
慶應義塾大学薬学部客員教授、東京医科大学兼任教授(微生物担当)。共立薬科大学を卒業し、国立予防衛生研究所(現国立感染症研究所)に就職。同研究所細菌部室長、共立薬科大学理事・客員教授を経て現職。専門は腸内細菌の病原性および腸管感染症の疫学の研究。1996年のO157大発生以降、学校給食における食中毒予防のため衛生管理の指導を行っている

相楽 裕子
前横浜市立市民病院感染症部部長、日本感染症学会認定専門医・指導医。東京医科歯科大学医学部卒業。同大学医学部第一内科、東京都立豊島病院感染症科を経て、2008年3月まで横浜市立市民病院感染症部部長。感染症拠点病院において腸管感染症、輸入感染症、HIV感染症などの診療を通して地域医療に貢献した(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

目次

1 ノロウイルスとは何者か
2 ノロウイルスの知識と感染予防
3 事例から学ぶノロウイルス対策
4 臨床医からみたノロウイルス感染症
5 ウイルスの消毒と手洗い
Q&A