内容紹介
小児病棟の減少により,一般病棟や混合病棟で小児に関わる看護師が増えている.小児は,成人に比べると感染症にかかりやすいが,症状をうまく訴えられないため,発見・対応が遅れがちである.小児はひとたび感染症にかかると重篤になるリスクも高い.本書は,小児によくみられる感染症の基礎知識と小児の特性を踏まえた感染対策,看護ケアをコンパクトにまとめた.
内容(「BOOK」データベースより)
ナースが知っておきたい子どもの感染症・予防接種の基礎知識を網羅。根拠に基づいた看護ケアをコンパクトに解説。保護者・子どもへの説明の際に役立つ情報が満載。