内容紹介
日常診療で何気なく行なわれている感染症治療の盲点を鋭く追求し、卒前・卒後で教えられることのない実践的な攻略法を披露します。たとえば、熱の出ている患者を前にして、どんなアプローチをすべきか?感染症があるのか、ないのか?抗菌薬がいるのか、いらないのか? など、それぞれのチェックポイントで何を考えるべきかを徹底検証。実地診療の立場から、感染症を「臓器」「原因微生物」「感染症治療薬」「治療効果の判定」と各論的に考え、正しい答えを導き出すための大原則を伝授します!
<収録内容>
「総論」 「感染臓器」 「原因微生物」 「グラム染色の利点」 「培養検査」 「感染症治療薬」 「治療効果の判定」 「ディスカッション」 (収録時間131分)
<収録内容>
「総論」 「感染臓器」 「原因微生物」 「グラム染色の利点」 「培養検査」 「感染症治療薬」 「治療効果の判定」 「ディスカッション」 (収録時間131分)
著者について
青木 眞(感染症コンサルタント)
1979年、弘前大学医学部卒業。沖縄県立中部病院で研修後、米国ケンタッキー大学にて臨床研修。米国感染症内科専門医資格取得後、聖路加国際病院、国立国際医療センターを経て、2000年より感染症コンサルテーションを全国の病院で開始している。また、教育者としても評価が高く、全国から講演会のリクエストが絶えない。現在、サクラ精機株式会社学術顧問ほか、5大学の非常勤教授・講師を兼任。
帯より
感染症治療の実践的アプローチを伝授!