家庭療法・医学―感染症

わが輩はエイズウイルスである―何度言ってもわからない情ない人間たちにおくる慨嘆のメッセージ: 近藤 元治: 本

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わが輩はエイズウイルスである―何度言ってもわからない情ない人間たちにおくる慨嘆のメッセージ

わが輩はエイズウイルスである―何度言ってもわからない情ない人間たちにおくる慨嘆のメッセージ

内容(「MARC」データベースより)

「わが輩はHIVである。怒らせるとちょっと怖い。ただ、この本を読まれたあなたなら、その予防が簡単であることもおわかりだ」。HIVは人類全体に問いかけている。自らが病原体になった形で書くエイズの本。*

目次

プロローグ わが輩はエイズウイルスである
第1章 1981年アメリカにて
第2章 生いたちのこと
第3章 1970年ハイチにて
第4章 見よ、これがわが輩のハイテク技術だ
第5章 殺人ウイルスと呼ばれて
第6章 1982年ニューヨーク郊外のこと
第7章 深く静かに、そして爆発
第8章 エイズ発症
第9章 ドロ縄、ザル法、無関心
第10章 まじめに治療のことを考えてみる
第11章 ニッポン・チャチャチャ
第12章 医療に従事する人々に捧げる一章