家庭療法・医学―感染症

STD性感染症―「もしも」「まさか」と思ったら…しっかり予防・治療・避妊 (Compact Clinic): 対馬 ルリ子: 本

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STD性感染症―「もしも」「まさか」と思ったら…しっかり予防・治療・避妊 (Compact Clinic)

STD性感染症―「もしも」「まさか」と思ったら…しっかり予防・治療・避妊 (Compact Clinic)

内容(「BOOK」データベースより)

いまさら「小さいころからの倫理教育や道徳教育が大事」なんていったって、なんの“たし”にもなりません。誰だって好きな人ができたらHしたい、「この人!」とはっきりわかるまで、いろいろな相手とつき合ってみたい、と思うのは当然でしょ?中絶した子や、おなかを切られた子は「自業自得」なんて意地悪なことを、医者や教師にも思ってほしくない。性交渉をすることが悪いことだなんて教えてほしくない―それが、この本を出そうと著者が思った理由です。でも、予定外の妊娠や、エイズなどの性感染症からは身を守りたい。それが当然の権利だし、それを提供するのが、厚生省や文部省、政府の責任です。ほんとうは、学校でもっと必要な知識や正しい情報を教えるべきだし、保健室などでピルやコンドームをただで提供し、求められたらSTDの検査をするべきです。それで性がますます乱れるなんてことはありません。北欧やオランダなどでは、かえって10代の性行動の開始年齢が上がりました。正しい情報をもてば、自分のからだを大切にし、慎重に行動できるということを示しています。

内容(「MARC」データベースより)

予定外の妊娠やエイズなどのSTD(性感染症)から身を守るためのポイントを紹介。セックスのリスクや性病について、コンドームやピルの効果的な用い方などを分かりやすく解説する。〈ソフトカバー〉

目次

1 誰でももっているSEXのリスク
2 もしも、まさか…と思ったら自分でチェック
3 STDミニ事典
4 ハウツー・コンドーム
5 予防はコンドーム、そして避妊は…